2020年12月20日日曜日

2020年12月21日~12月30日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2020年12月18日
先週の日経平均は反発。米国株は主要3指数がいずれも終値で史上最高値を更新するなど堅調に推移した。日本株は下がれば買いが入ってくるものの、上値の重い展開が続いた。日経平均は週ベースで110.87円の上昇。

今週の株式市場は、揉み合いか。年内の大きなイベントがすべて終わり、欧米投資家がクリスマス休暇入りとなることから商いは更に減少する。今週も上値は重いが下値も固い膠着相場が継続しそうだ。ちなみに2020年のNISA枠を利用するには、株式であれば12月28日までに買付ける必要があり、高配当銘柄などにはNISAの駆け込み需要も期待される。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目27,000円。下値サポートとしては、心理的節目26,000円、日足基準線26,054円、心理的節目25,000円。

東証1部全銘柄 予想PER27.38倍 予想PBR1.31倍 予想配当利回り1.63%

今週の予想レンジ:26,000円~27,000円

更新日 2020年12月20日 株・個人投資家の喫茶店

2020年12月13日日曜日

2020年12月14日~12月18日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2020年12月11日
先週の日経平均は小幅に反落。米ナスダック指数は連日で史上最高値を更新するなど堅調に推移したが、景気敏感株の多い日本株は利益確定売りに押される展開となった。ただ、下値も固く下げ幅は限定的だった。日経平均は週ベースで98.72円の下落。

今週の株式市場は、揉み合いか。海外でコロナワクチンの承認と接種が一部始まったが、好材料は既に織り込まれていることもあり影響は軽微。メジャーSQも通過し欧米の投資家は徐々にクリスマス休暇に入ることから、商いは減少傾向に。上値は重いが下値も固い相場が継続しそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目27,000。下値サポートとしては、心理的節目26,000円、日足基準線25,325円、心理的節目25,000円。

東証1部全銘柄 予想PER27.41倍 予想PBR1.30倍 予想配当利回り1.63%

今週の予想レンジ:26,000円~27,000円

更新日 2020年12月13日 株・個人投資家の喫茶店

2020年12月6日日曜日

2020年12月7日~12月11日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2020年12月4日
先週の日経平均は5週続伸。週明けはポジション調整やMSCIの銘柄入れ替えに伴うリバランスなどから反落スタートとなったが、翌日には再びバブル崩壊後の高値を更新した。その後は売り買いが交錯して週末まで高値圏で揉み合う展開となった。日経平均は週ベースで106.53円の上昇。

今週の株式市場は、揉み合いか。高値警戒感や週末のメジャーSQを控え先物主導で値動きが荒くなる場面もありそうだが、米国の追加経済対策への期待感から売り込みづらい展開が継続。また、織り込み済みだがECBの追加緩和やワクチン接種開始も下値を支えそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目27,000。下値サポートとしては、心理的節目26,000円、心理的節目25,000円、日足基準線24,919円。

東証1部全銘柄 予想PER27.42倍 予想PBR1.30倍 予想配当利回り1.63%

今週の予想レンジ:26,000円~27,250円

更新日 2020年12月6日 株・個人投資家の喫茶