2023年5月29日月曜日

2023年5月29日~6月2日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月26日
先週の日経平均は7週続伸。週明けも買いが継続し、火曜には31,352円をつける場面もあった。その後は31,000円つけた達成感もあり、利益確定売りで伸び悩む展開となったが、週末にはハイテク株主導で再び盛り返す。日経平均は週ベースで107.96円の上昇。

今週の株式市場はボラタイルな展開か。FOMCが6月に利上げに動く確率が上昇してきているが、日本株は円安の恩恵もあり相対的に強い展開が予想される。恒例行事の米債務上限問題に関しては本気で心配している人は少なく、株価も調整していなので妥結しても影響は限定的か。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目31500円、心理的節目32000円。下値サポートとしては、日足転換線30565円、心理的節目30000円、日足基準線29797円、心理的節目29500円。

プライム全銘柄 予想PER14.70倍 予想PBR1.25倍 予想配当利回り2.32%

今週の予想レンジ:30,000円~32,000円

更新日 2023年5月29日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月21日日曜日

2023年5月22日~5月26日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月19日
先週の日経平均は6週続伸。好需給や為替の円安を背景に買いが継続し、節目の30,000円を超えたことでオプション絡みの踏み上げ相場になり、2021年9月14日につけたバブル経済崩壊後の高値30,0670円を更新した。日経平均は週ベースで1,420.05円の上昇。

今週の株式市場は波乱含みの展開か。上に節目がないことで短期筋が値幅を狙った買いを入れ、一段高となる可能性はあるが、相場の過熱感もかなりのもので、上下に値動きが荒くなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目31000円、心理的節目31500円。下値サポートとしては、心理的節目30000円、日足転換線29972円、心理的節目29500円、日足基準線29389円。

プライム全銘柄 予想PER15.18倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り2.29%

今週の予想レンジ:29,500円~31,250円

更新日 2023年5月21日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月14日日曜日

2023年5月15日~5月19日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月12日
先週の日経平均は5週続伸。連休明けは売り先行での始まりとなったが、翌日には好需給を背景に切り返し、週を通して堅調な展開となった。個別の決算プレーが中心だったが、年初来高値を更新した。日経平均は週ベースで230.35円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。好需給を背景とした堅調な相場が続いていており、先物主導で踏み上げを狙った3万円を試す展開も考えられるが、足元の相場の過熱感は否めず高値では不安定な動きとなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目29500円、心理的節目30000円。下値サポートとしては、心理的節目29000円、心理的節目28500円、日足基準線28426円、心理的節目28000円、月足基準線27738円、日足雲上限27707円。

プライム全銘柄 予想PER15.00倍 予想PBR1.23倍 予想配当利回り2.31%

今週の予想レンジ:28,750円~29,750円

更新日 2023年5月14日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月7日日曜日

2023年5月8日~5月12日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月2日
先週の日経平均は4週続伸。連休の谷間で2営業日しかなかったが、日銀の金融政策決定会合を受け円安が一段と進行し、連日で年初来高値を更新した。日経平均は週ベースで301.51円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。日本が連休中に米国では金融不安が再燃し不安定な動きとなったが、週末には急反発したことで、連休明け日本株への影響は限定的なものにとどまりそうだ。ただ、日本株は依然として過熱感を引きずっており、円安も一服したことから、指数の上値は重く、個別の決算プレーが中心となりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目29500円心理的節目30000円。下値サポートとしては、心理的節目29000円、心理的節目28500円、日足基準線28353円、月足基準線27738円、日足雲上限27401円。

プライム全銘柄 予想PER14.35倍 予想PBR1.22倍 予想配当利回り2.41%

今週の予想レンジ:28,500円~29,500円

更新日 2023年5月7日 株・個人投資家の喫茶店