2022年4月24日日曜日

2022年4月25日~4月28日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2022年4月22日

先週の日経平均は揉み合い。週初は下落して始まったが、その後は持ち直し心理的節目の27,500円台を回復した。しかし、週末に再び米国の金融引き締め加速懸念から売りが優勢となった。日経平均は週ベースで12.07円の上昇。


今週の株式市場は、波乱含みの展開か。大型連休や国内決算発表の本格化を控え様子見ムードが広がりやすいなか、織り込んだと思われた米国の金融引き締めが再び悪材料となっており、薄商いのなか先物主導で乱高下しそうだ。まずは米国の巨大IT企業の決算とマーケットの反応が注目される。


日経平均の上値抵抗としては、日足基準線27245円、週足基準線27321円、心理的節目27500円、心理的節目28000円、3月25日高値28338円。下値サポートとしては、日足雲上限27034円、週足雲下限26946円、心理的節目26000円、日足雲下限25986円。


プライム全銘柄 予想PER13.99倍 予想PBR1.21倍 予想配当利回り2.25%


今週の予想レンジ:26,000円~27,500円


更新日 2022年4月24日 株・個人投資家の喫茶店

2022年4月10日日曜日

2022年4月11日~4月15日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2022年4月8日
先週の日経平均は続落。週初は上昇したものの、FRBが金融引き締めを積極化するとの観測、中国のコロナ急増によるロックダウン、ウクライナ情勢の長期化などネガティブな材料が多く、利益確定売りや戻り売りに押される展開となった。日経平均は週ベースで680.18円の下落。

今週の株式市場は、揉み合いか。ボラティリティが低下傾向で株価位置も日足転換線と日足基準線の間で方向感をなくしている。この傾向はしばらく継続しそうで、ウクライナ情勢、米国の金融引き締め、中国のロックダウンの影響などを睨みながら、神経質な展開となりそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目27000円、日足雲上限27581円、心理的節目28000円、3月25日高値28338円、週足雲上限28875円。下値サポートとしては、週足雲下限26872円、日足基準線26510円、日足雲下限26393円、心理的節目26000円。

プライム全銘柄 予想PER13.99倍 予想PBR1.21倍 予想配当利回り2.21%

今週の予想レンジ:26,000円~28,000円

更新日 2022年4月10日 株・個人投資家の喫茶店

2022年4月3日日曜日

2022年4月4日~4月8日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2022年4月1日

先週の日経平均は反落。期末特有の買い需要や、それに伴うショートカバーも一巡したことで、利益確定売りが優勢となった。日経平均は週ベースで483.86円の下落。


今週の株式市場は、方向間のない展開か。株価はロシアのウクライナ進行前の水準まで戻したことで上値は重くなっている。為替や商品相場はボラティリティの高い状態が続いており、株式市場もウクライナ情勢と為替、商品相場を睨みながら方向間のない展開となりそう。


日経平均の上値抵抗としては、心理的節目28000円、心理的節目28500円、週足雲上限28875円、心理的節目29000円。下値サポートとしては、日足雲上限27581円、日足雲下限27030円、心理的節目27000円、週足雲下限26872円、日足基準線26510円。


東証1部全銘柄 予想PER14.36倍 予想PBR1.23倍 予想配当利回り2.17%


今週の予想レンジ:26,500円~28,000円


更新日 2022年4月3日 株・個人投資家の喫茶店