先週の日経平均は反発。米国株はFOMCをはさみ乱高下したが、日本は大型連休の谷間で2営業日しかなく、良くも悪くも影響は限定的だった。日経平均は週ベースで155.66円の上昇。
今週の株式市場は、揉み合いか。米国の金融引き締め、長期化するロシア・ウクライナ問題、中国のロックダウンなど外部環境は相変わらず。年初来安値を更新するナスダックなど米国株の動きには注意が必要だが、日本株は決算プレーが中心となりそうで、27,000円をはさんだ動きと予想。
日経平均の上値抵抗としては、日足基準線27166円、週足基準線27321円、心理的節目27500円、心理的節目28000円、3月25日高値28338円。下値サポートとしては、日足雲上限26748円、日足雲下限26644円、心理的節目26000円。
プライム全銘柄 予想PER13.67倍 予想PBR1.21倍 予想配当利回り2.24%
今週の予想レンジ:26,000円~27,500円
更新日 2022年5月8日 株・個人投資家の喫茶店