2023年8月27日日曜日

2023年8月28日~9月1日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月25日
先週の日経平均反発。前週大きく下落した反動やドル円が146円野の円安に振れたこと、またエヌビディアの好決算を受け、半導体関連株中心に買い戻しが優勢となった。日経平均は週ベースで173.52円の上昇。

今週の株式市場は上値の重い展開か。パウエル連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が無難に通過したことで、週初は戻りを試す展開となりそうだ。ただ、中国経済に対する懸念もあり、買い一巡後は戻り売りも予想され上値は重そうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32000円、日足基準線32382円、日足雲上限32563円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲下限31396円、心理的節目31000円、週足基準線30202円、心理的節目30000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.25倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り2.25%

今週の予想レンジ:31,000円~32,500円

更新日 2023年8月27日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月20日日曜日

2023年8月21日~8月25日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月18日
先週の日経平均は反落。米国株は堅調な経済指標やFOMCの議事要旨がタカ派寄りな内容と受け止められ長期金利が上昇し株は軟調に推移。また、中国では7月の経済指標が軒並み市場予想を下回り、同国の景気失速懸念も重しとなり、日経平均のチャートは悪化した。日経平均は週ベースで1022.89円の下落。

今週の株式市場は軟調な展開か。世界的な金利上昇や中国の不動産危機などを背景に軟調な展開が継続しそうだ。また、25日にはパウエル連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議で講演を予定しており、週末にかけ次第に様子見ムードが強まりそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32000円、日足基準線32382円、日足雲上限32686円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲下限31007円、心理的節目31000円、週足基準線30202円、心理的節目30000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.04倍 予想PBR1.24倍 予想配当利回り2.29%

今週の予想レンジ:31,000円~32,000円

更新日 2023年8月20日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月13日日曜日

2023年8月14日~8月18日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月10日
先週の日経平均は反発。決算プレー中心で指数は小動きだったが、為替の円安基調が支えとなり、底堅い動きだった。日経平均は週ベースで280.9円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。決算発表が一巡し、お盆休みで大きなイベントもないことから、32,000円台での一進一退の動きとなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32640円、日足雲上限32657円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、心理的節目32000円、心理的節目31500円、日足雲下限31007円など。

プライム全銘柄 予想PER15.51倍 予想PBR1.28倍 予想配当利回り2.23%

今週の予想レンジ:31,750円~32,750円

更新日 2023年8月13日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月6日日曜日

2023年8月7日~8月10日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月4日
先週の日経平均は反落。週初は買いが先行したものの、フィッチ・レーティングスによる米国債の格下げを受け、日米とも利益確定売りが優勢となった。日経平均は週ベースで566.48円の下落。

今週の株式市場は方向感のない展開か。米国の債格下げや日銀のYCC修正の余波が燻っている。日足チャートも雲の中に入り、今週も不安定な展開が継続しそう。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲上限32602円、日足基準線32777円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、心理的節目32000円、心理的節目31500円、日足雲下限31007円など。

プライム全銘柄 予想PER15.58倍 予想PBR1.33倍 予想配当利回り2.23%

今週の予想レンジ:31,250円~32,750円

更新日 2023年8月6日 株・個人投資家の喫茶店