2018年9月16日日曜日

2018年9月17日~9月21日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2018年9月14日
先週の日経平均は反発。週明けは売り込まれた反動から反発して始まり、その後は米中貿易摩擦の後退、トルコリラの反発、為替の円安基調、メジャーSQを巡りショート・ストラドルのポジションを持つヘッジファンドなどの買いが先物に入り指数を押し上げた。日経平均は週ベースで787.61円の上昇。

今週の株式市場は続伸か。目先の懸念材料が後退したことで今週も買い戻しが継続しそうだ。先週の上げたかは良くはなかったものの、23,000円を抜けたこと買い戻しや買い仕掛けも入り易くなる。ただ、米中や日米の通商協議で悪材料が出ると状況は一変する可能性があるので注意を要する。

上は2月5日の窓埋め23,122円、心理的節目の23,500円、心理的節目24,000円。下は日足転換線22,639円、日足基準線22,478円、日足雲上限22,371円などがサポートとして意識される。

東証1部全銘柄 予想PER14.74倍 予想PBR1.30倍 予想配当利回り1.73%

今週の予想レンジ:22,500円~23,500円

更新日 2018年9月16日 株・個人投資家の喫茶店