2020年1月26日日曜日

2020年1月27日~1月31日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2020年1月24日
先週の日経平均は反落。中国湖北省武漢市を「震源地」とする新型コロナウイルスに
よる肺炎の感染拡大を受け、日米とも上値の重い展開となった。日経平均は週ベースで214.08円の下落。

今週の株式市場は、揉み合いか。新型肺炎の感染拡大を受け様子見ムードが強まりやすく、今週も上値の重い展開が予想される。国内では決算発表が本格化することから個別の決算プレーは激しくなりそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目24,000円、昨年10月2日高値24,448円。下値サポートとしては、日足基準線23,533円、日足雲上限23,467円、心理的節目23,000円、心理的節目22,500円。

東証1部全銘柄 予想PER16.21倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り1.88%

今週の予想レンジ:23,250円~24,250円

更新日 2020年1月26日 株・個人投資家の喫茶店

2020年1月19日日曜日

2020年1月20日~1月24日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2020年1月17日
先週の日経平均は続伸。米国株が好調な企業業績を背景に連日で史上最高値を更新。日経平均は節目の24,000円台で上値は重くなったが堅調な推移となった。米中政府が貿易協議の第1段階の合意文書に署名したが相場には織り込み済みで影響は限定的だった。日経平均は週ベースで190.69円の上昇。

今週の株式市場は、揉み合いか。米国株は連日で史上最高値を更新し、為替も円安基調で推移している。ただ、日本株は24,000円でのもたつきが顕著で積極的に売る材料もないが、買う材料もなく、今週も上値の重い展開が予想される。

日経平均の上値抵抗としては、2018年高値24,448円。下値サポートとしては、日足基準線23,533円、日足雲上限23,241円、心理的節目23,000円、心理的節目22,500円。

東証1部全銘柄 予想PER16.23倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り1.87%

今週の予想レンジ:23,500円~24,250円

更新日 2020年1月19日 株・個人投資家の喫茶店

2020年1月12日日曜日

2020年1月14日~1月17日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2020年1月10日
先週の日経平均は反発。中東情勢の緊迫化を受け一時節目の23,000円を割り込む場面もあったが、イランがイラクの米軍駐留基地に人的被害がでないよう自制した報復を行い、米国もそれに対し軍事的報復をしなかったことで最悪の事態は回避され買いが優勢となった。日経平均は193.95円の上昇。

今週の株式市場は、揉み合いか。米国とイランの対立は沈静化に向かっているが火種は燻ったままで様子見ムードが強まりやすい。15日にはワシントンで米中貿易協議の第1段階の部分合意の署名が行われるが、特に材料視されることもないだろう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目24,000円、2018年高値24,448円。下値サポートとしては、日足基準線23,521円、日足雲上限23,162円、心理的節目23,000円、心理的節目22,500円。

東証1部全銘柄 予想PER16.26倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り1.86%

今週の予想レンジ:23,250円~24,250円

更新日 2020年1月12日 株・個人投資家の喫茶店

2020年1月5日日曜日

2020年1月6日~1月10日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2019年12月30日(大納会)
先週の日経平均は続落。大納会の1営業日しかなく、連休中のリスクを避けようとする手仕舞い売りが優勢だった。日経平均は181.10円の下落。

今週の株式市場は、中東情勢の緊迫化を受けてボラタイルな展開か。イラン革命防衛隊の精鋭コッズ部隊を指揮してきたカセム・ソレイマニ司令官が米軍の空爆で死亡。これを受け連休中にリスク回避の円買いが進み一時1ドル107円台をつける場面もあった。イラン側の出方次第では緊張が中東地域全体に広がり、リスクオフが加速する恐れがある。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目24,000円2018年高値24,448円。下値サポートとしては、日足基準線23,567円、心理的節目23,000円、日足雲上限23,048円、心理的節目22,500円。

東証1部全銘柄 予想PER16.13倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り1.87%

今週の予想レンジ:23,000円~24,000円

更新日 2020年1月5日 株・個人投資家の喫茶店