2012年4月8日日曜日

2012年4月9日~4月13日の日経平均予想

先週の株式市場は大幅に反落。3日に発表されたマネタリーベースは、震災に対応した前年の反動があるにせよマイナスとなり、改めて日銀の緩和姿勢に疑問が持たれる結果となった。またアメリカのQE3の後退、スペインの財政不安も追い打ちをかけ、リスクオフの円買いが進み、日経平均は週ベースで395.11円の下落となる。

今週の株式市場は、下値模索から下げ止まりを確認する展開か。9~10日に行われる日銀の金融政策決定会合では、追加緩和はないと予想されるが、終了後の会見で今後の緩和に積極的な姿勢を示せるかが問われている。またアメリカも雇用統計が予想より悪かったことからQE3への期待が再び高まることが予想され、日銀の対応と合わせ注目される。今週は週末にオプションSQが控えていることから、9,750~9,500円がコアレンジだろうが、9,500円を割り込むようだと、リスクオフに傾いているだけに9,250円まで意識される。ただ、今回の相場が本当に強ければ50日移動平均線前後で止まるはずである。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線9,882円、25日移動平均線9,958円、心理的節目10,000円など。下値サポートとしては、50日移動平均線9,583円、週足雲上限9,560円、日足雲上限9,487円、75日移動平均線9,228円など。

今週の予想レンジ:9,300円~9,900円

更新日 2012年4月8日 株・個人投資家の喫茶店


2012年4月1日日曜日

2012年4月2日~4月6日の日経平均予想

先週の株式市場は底堅く推移した。米国株が26日にQE3(量的金融緩和第3弾)期待から急騰し、翌27日の日経平均も200円を超す大幅高となり、東日本大震災後の高値を更新した。その後は配当落ちやドル円が81円台に入ったことも影響し、週末まで3日続落となったが、日銀のETFの買い入れなどもあり下値は限定的だった。日経平均は週ベースで72.09円の上昇。


今週の株式市場は、上値の重い展開を予想する。欧州危機は表面上は沈静化しているが、実際は傷口に絆創膏を貼った程度のものである。またアメリカもQE3期待でしか相場が上昇しなくなっており、ここから一段の上値追いになるかと言えば大いに疑問と言える。ただ、4月いっぱいまでは崩れそうで崩れない相場が続くのではないかと思われる。


今週は2日に米ISM製造業指数、週末に米雇用統計。国内では2日の日銀短観が注目料。大企業製造業の業況判断指数は円高の修正を受け、半年ぶりに改善すると予想される。


日経平均の上値抵抗としては、日足転換線10,127円、3月27日高値10,255円。下値サポートとしては、心理的節目の10,000円、25日移動平均線9,917円、日足基準線9,882円など。予想レンジは先週と同じとする。


今週の予想レンジ:9,750円~10,250円


更新日 2012年4月1日 株・個人投資家の喫茶店