2016年4月10日日曜日

2016年4月11日~4月15日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)2016年4月8日
先週の日経平均は続落。米国株は緩やかな利上げペースを背景に高値圏で推移しているが、日経平均は円高基調から水曜日には3年5ヶ月ぶりの7日続落となった。週末はドル円が一時107円台に入るなど更に円高が加速したが、政府の口先介入やクジラの防戦買いなどが入り下げ渋る。日経平均は週ベースで342.64円の下落。

今週の株式市場は、為替相場を睨みながら神経質な展開か。三角保ち合いを下放れてから下げが加速し、節目の15,500円レベルまで下げたが、ここは累積出来高も多い水準であり、GPIFにはまだ買い余力が残っていると思われるので抵抗を見せている。ただ、円高が止まらないようだと、早晩前回のザラ場安値14,865円を目指していく展開になると思われる。その下は2011年11月25日のザラ場安値8,136円から2015年の6月26日のザラ場高値20,953円の1/2押しにあたる14,544円などが意識される。個人的には100トビ台での実弾介入は無理だと思うので、当面は口先介入で凌ぎつつ政策や日銀の追加緩和に望みをつなぐ相場。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目16,000円、日足雲下限16,372円、日足基準線16,381円、25日移動平均16,690円。下値サポートとしては、心理的節目15,500円、2月12日安値14,865円など。

東証1部全銘柄 予想PER15.11倍 PBR1.09倍 予想配当利回り1.91%

今週の予想レンジ:14,800円~16,500円

更新日 2016年4月10日 株・個人投資家の喫茶店

2016年4月3日日曜日

2016年4月4日~4月8日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)2016年4月1日
先週の日経平均は反落。週初は米国株が堅調な動きを続けていることや、期末に向けてのドレッシング買いなどから堅調な推移となった。しかし、イエレンFRB議長の講演を受け円安基調が反転し、週末には日銀短観の悪化や国内機関投資家の益出しの売りなどをきっかけに大きく崩れる展開となった。日経平均は週ベースで838.59円の下落。

今週の株式市場は、リバウンド期待も上値は重い展開か。チャートは17,000円前後で形成していた三角保ち合いを下放れてしまったが、アメリカ株が上値追いの状況ですし、日本は下がれば日銀の追加緩和期待、財政出動、消費税先送りなどが下値を支えることになるので、ここから一方的に売られる展開も考えづらい。ただ、為替水準を考えれば日経平均16,000円でも割安感はない。短観で大企業製造業の想定為替レートが1ドル117円46銭の数字が示され、6円近い乖離が発生していることを考慮すれば、むしろまだ割高感の方が強いと言える。業績予想リビジョンの悪化に歯止めがかかっていない状況なので、米国株高や政策期待で下値は買い支えられても上値は重いだろう。海外がリスクオンの間に、徐々に円安に回帰するのが理想だが、海外がリスクオフになってしまえば前回の安値14,865円も決して盤石ではない。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線16,574円、心理的節目17,000円、日足雲上限17,367円、月足基準線17,419円、日足雲上限17,434円。下値サポートとしては、日足雲下限16,091円、心理的節目16,000円、心理的節目15,500円、2月12日安値14,865円など。

東証1部全銘柄 予想PER15.24倍 PBR1.10倍 予想配当利回り1.88%

今週の予想レンジ:15,750円~17,000円

更新日 2016年4月3日 株・個人投資家の喫茶店