2019年2月17日日曜日

2019年2月18日~2月22日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2019年2月15日
先週の日経平均は反発。週明けは円安の進行や米政府機関の再閉鎖回避に向けた動きから大幅高となり、翌日も米中貿易交渉の進展期待から続伸し節目の21,000円を回復した。週末は反落したものの週を通して堅調な展開だった。日経平均は週ベースで567.46円の上昇。

今週の株式市場は、戻りを試す展開か。米中貿易協議が米国で継続する見通しとなり、合意が近いとの思惑から週末の米国株が反発した流れを受け、週明けは買いが先行しそうだ。ただ、期待先行で動いている部分が大きいので、貿易協議に関するヘッドラインで上下に大きく振らされる展開が続きそうだ。

上は心理的節目の21,000円、月足基準線21,336円、週足雲下限21,684円がレジスタンス。下は日足雲上限20,823円、日足基準線20,668円、日足雲下限20,272円、心理的節目の20,000円などがサポートとして意識される。

東証1部全銘柄 予想PER13.62倍 予想PBR1.19倍 予想配当利回り2.00%

今週の予想レンジ:20,500円~21,500円

更新日 2019年2月17日 株・個人投資家の喫茶店