2019年9月15日日曜日

2019年9月17日~9月20日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2019年9月13日
先週の日経平均は続伸。米中の対立が緩和に向かっているとの報道が相次いだことや、週末にはECBが利下げと量的緩和策の再開を決定したことが好感され、週を通して堅調な展開となった。日経平均は週ベースで788.72円の上昇。

今週の株式市場は、過熱感を抱えながらも底堅い展開か。米中の対立緩和に向けた動きが続いていることや、ECBが利下げと量的緩和策の再開を決定したことが引き続き支援材料。米国で17~18日に開かれるFOMCでは0.25%の利下げが確実視されており、世界的な過剰流動性相場への期待が再び高まっている。日銀はどうするか?

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目22,000円、年初来高値:22,362円、心理的節目:22,500円。下値サポートとしては、心理的節目21,500円、200日移動平均線21,213円、日足基準線21,096円、日足雲上限20,966円。

東証1部全銘柄 予想PER14.08倍 予想PBR1.18倍 予想配当利回り2.05%

今週の予想レンジ:21,500円~22,500円

更新日 2019年9月15日 株・個人投資家の喫茶店