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2012年1月22日日曜日

2012年1月23日~1月27日の日経平均予想

先週の株式市場は、S&Pによるユーロ圏9カ国の格下げから売り先行で始まったが、欧州各国の国債入札が順調に消化されたことで、過度な悲観が後退した。週末は主力株が買い戻され上げ幅を拡大。日経平均は週ベースで266.34円の上昇となった。

今週の株式市場は、底堅い展開か。日経平均は三角保合を上抜けてきたことで、地合いは良くなってきている。とは言え、ギリシャの債務削減問題ひとつ取っても、まだどのような展開になるかは予断を許さない状況で、警戒を緩めるわけにもいかない。週末にかけ国内企業の四半期決算も本格化してくるので、様子見ムードも強まりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、11月1日の窓埋め8,950円レベル、心理的節目の9,000円、200日移動平均線9,115円など。下値サポートとしては、日足雲上限8,644円、日足基準線8,531円、1月SQ値8,470円など。

今週の予想レンジ:8,500円~9,000円

更新日 2012年1月22日 株・個人投資家の喫茶店

2012年1月15日日曜日

2012年1月16日~1月20日の日経平均予想

先週の株式市場は、欧州財務危機によるユーロ安進行などから、薄商いのなか軟調地合いが継続した。ただ、週末のSQ値が高く決まったことで、日経平均は週ベースで109.67円の上昇となる。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。フランスを始めとするユーロ圏9カ国の格下が正式発表されたのはNY市場がクローズした後だが、場中に格下げは決定されるものとして動き、結果マーケットは、ほぼ無風状態だったので、とっくの昔に織り込み済みだったと云うことだろう。しかし、今後、欧州金融安定化基金(EFSF)の格付けに影響が及ぶのは避けられず、欧州各国の対応はより困難なものになる。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線8,501円、12月に頭をおさえられた8,700円レベルなど。下値サポートとしては、1月のSQ値8,470円、下げ渋りを見せる8,350円レベル、11月25日終値8,160円など。

今週の予想レンジ:8,200円~8,700円

更新日 2012年1月15日 株・個人投資家の喫茶店

2012年1月8日日曜日

2012年1月10日~1月13日の日経平均予想

日本が正月中、欧米市場が堅調だったこともあり、大発会は買い先行での始まりとなった。しかし、スペインやイタリアへの金融支援観測報道などを受け、ユーロ円が98円台まで下落。東京市場は薄商いの中ジリ貧となった。日経平均は年末に比べ65円の下落。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。米国はまずまずな経済指標で堅調推移を続けているが、欧州の金融市場は引き続き不安定な状況にある。買い手のいない東京市場は、ネガティブなニュースだけに反応する市場になっている。今週も国内材料に乏しく、引き続き欧州情勢と米国企業の決算発表本格化を前に動きの取れない展開か。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線8,501円、12月に頭をおさえられた8,700円レベルなど。下値サポートとしては、8,350円レベル、11月25日終値8,160円など。三角保合をどちらに放れるか。

今週の予想レンジ:8,150円~8,600円

更新日 2012年1月8日 株・個人投資家の喫茶店

2012年1月2日月曜日

2012年1月4日~1月6日の日経平均予想

先週の株式市場は、手掛かり材料難のなか、歴史的な薄商いと膠着状態が継続した。日経平均は週ベースで60.19円の上昇。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。大納会が終わってからユーロ円が100円を割れたことで、年明けの相場も欧州財政問題に対する警戒感が強まりそうだ。欧州財政問題は今年も頭痛のタネだが、もう既に2年以上ゴタゴタやっているので、実際にギリシャのデフォルトやフランスの格下げがあったとしても、それで市場がパニックに陥ることはないだろう。当たらない年間予想などしても意味はないのでしませんが、こんな状況でも、どこかで一回はリスク資産を圧縮し過ぎた巻戻しがあるんじゃないでしょうか。

日経平均の上値抵抗としては、SQ値の8,478円、12月に頭をおさえられた8,700円レベル。下値サポートとしては、10月までサポートだった8,350円レベル、11月25日終値8,160円など。現状、基準線を挟んだちゃぶついた動きになっているので、考えても手を出してもあまり意味のないところ。材料待ち。

今週の予想レンジ:8,250円~8,650円

更新日 2012年1月2日 株・個人投資家の喫茶店

2011年12月25日日曜日

2011年12月26日~12月30日の日経平均予想

先週の株式市場は続落。欧州の格下げ懸念や金正日総書記の死去に伴う地政学リスクの高まりから下値を模索する場面もあった。しかし、スペイン国債の入札が好調に終わったことやECBが期間3年の流動性供給オペを実施したことで持ち直す。この時期に売買が鈍るのはいつものことだが、今年は歴史的な閑散相場となっている。日経平均は週ベースで殆ど変わらずの6.56円の下落。

今週の株式市場は、レンジ内の餅つき相場が継続。日本が3連休の間、米国株が続伸しているので週明けは買い先行の始まりとなろう。しかし、欧州を巡る不透明感が強く積極的に上値を追う環境にはない。従って今週も動きの鈍い主力株を避け小型の材料株が相場の中心になろう。ただ、今年下げ続けた主力株も、年初はリターンリバーサルの動きが強まりやすいので、来年の相場を意識した仕込みも一考。また、信用需給の良い逆日歩銘柄などは、正月休みを前にいったんショートカバーの動きも強まると思われる。

日経平均の上値抵抗としては、まずは日足基準線8,432円、SQ値の8,478円、今月初めに頭をおさえられた8,700円レベル。下値サポートとしては、10月までサポートだった8,350円レベル、11月25日終値8,160円など。

今週の予想レンジ:8,250円~8,750円


更新日 2011年12月25日 株・個人投資家の喫茶店

2011年12月18日日曜日

2011年12月19日~12月22日の日経平均予想

先週の株式市場は続落。EU首脳会議の結果を受けた買い戻しも1日だけで終わり、その後は格付け機関のネガティブ発言から、再びリスク回避の動きとなった。日経平均は週ベースで134.74円の下落。

今週の株式市場は、海外市場をにらみながら方向感のない展開が継続か。外国人投資家はクリスマス休暇となり、週末には日米とも3連休とあっては大きな動きは出ないだろう。欧州の格下げリスクがあるなか、今年は棹尾の一振も期待しづらく、かといってポジション調整はあらかた終わっているので急落もないと思われる。動きの鈍い主力株を避け、小型の材料株が相場の中心になろう。

日経平均の上値抵抗としては、SQ値の8,478円、日足基準線8,432円、75日移動平均8,645円、日足雲下限8,747円など。下値サポートとしては、10月までサポートだった8,350円レベル、11月25日終値8,160円、心理的節目の8,000円など。

今週の予想レンジ:8,200円~8,600円

更新日 2011年12月18日 株・個人投資家の喫茶店

2011年12月11日日曜日

2011年12月12日~12月16日の日経平均予想


先週の株式市場は反落。前週に急騰した反動や欧州イベントを前に利益確定売りが優勢となった。週末には、ドラギ総裁が国債購入拡大の考えがないことを明言したことで市場に失望感が広がった。日経平均は週ベースで107.29円の下落。

今週の株式市場は、引き続き海外市場をにらみながらの餅つき相場が継続か。ECB会合は失望に終ったが、EU首脳会議では英国を除く各国が新たな財政協定への取り組みで合意した。このことを受け金曜日の欧米市場は戻しているので、週明けは落ち着いたスタートとなりそうだ。大きなイベントは通過したが、これで市場を覆っている霧が晴れるわけでもなく、欧州ソブリン問題とは長い付き合いとなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、75日移動平均線8,659円、日足雲下限8,747円、日足雲上限8,822円など。テクニカルポイントが8,700~8,800円どころに集中しており、ここを上抜けてくれば9,000円台も視野に入る。下値サポートとしては、25日移動平均8,523円、SQ値8,478円、10月までサポートだった8,350円レベル。予想レンジは先週と同じとする。

今週の予想レンジ:8,300円~8,900円

更新日 2011年12月11日 株・個人投資家の喫茶店

2011年12月4日日曜日

2011年12月5日~12月9日の日経平均予想




先週の株式市場は大幅に反発。米年末商戦の好調な滑り出しや、日米欧の中央銀行によるドル資金の供給拡大、中国の金融緩和など各国政府が動きを見せはじめたことで世界的にリスク資産が買い戻された。日経平均は週ベースで483.74円の上昇。


今週の株式市場は、揉み合いから上値を試す展開を期待。欧州債務危機は具体的な進展があったわけではないが、今後の対応への期待感から買い戻しが継続している。今週は8日に欧州中央銀行(ECB)の政策決定会合、8-9日にEU首脳会議が開催される。市場はECBの利下げを織り込みはじめているので、まずは利下げの有無が注目される。あとはECBによる国債買い入れの拡大や、共同債・財政統合など危機収束へ向けた具体的な話が出てくるかと云ったところ。


日経平均の上値抵抗としては、日足基準線8,644円、75日移動平均線8,682円、日足雲下限8,702円、日足雲上限8,746円など。テクニカルポイントが8,700~8,800円どころに集中しており、ここを上抜けてくれば9,000円台も視野に入る。下値サポートとしては、25日移動平均8,573円、心理的節目の8,500円、先々週までサポートだった8,350円レベル。


今週の予想レンジ:8,300円~8,900円


更新日 2011年12月4日 株・個人投資家の喫茶店

2011年11月27日日曜日

2011年11月28日~12月2日の日経平均予想


先週の株式市場は、深刻化する欧州債務危機を背景に、日経平均・TOPIXとも年初来安値を更新した。日経平均は週ベースで214.90円の下落。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続。直近の下落によりオシレーター系では下げ過ぎの領域に入ってきた。しかし、イタリアの3年国債利回りが8.13%まで高騰するなど欧州債務危機が改善するどころか、悪化している状況では自律反発があっても限定的か。欧州では11月29~30日にかけてユーロ圏・EU財務相会合が開催される。ただ、ドイツがかたくなな態度をとっている限り、出てくる材料は小手先のものに限られるので、状況の変化は望みにくい。

日経平均の上値抵抗としては、下値サポートとなっていた8,300円レベル、心理的節目の8,500円、日足基準線8,644円など。下値サポートとしては、心理的節目の8,000円、7,500円。


今週の予想レンジ:7,850円~8,350円


更新日 2011年11月27日 株・個人投資家の喫茶店

2011年11月20日日曜日

2011年11月20日~11月25日の日経平均予想


先週の株式市場は、先の見えない欧州債務危機から再びリスクオフの動きとなり、軟調な推移となった。商いも非常に薄い状態が続いた。日経平均は週ベースで139.56円の下落。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。欧州債務危機が、イタリア・スペイン・フランスといった大国にまで波及し、再びリスクオフの流れとなっている。主体性のない日本市場は、引き続き欧州からの材料に一喜一憂することになろう。今週は23日が休場、米国も週末にかけ感謝祭に入るため、市場参加者は更に減少しそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目の8,500円、日足雲下限8,626円、日足基準線8,776円など。下値サポートとしては9月26日終値8,374円、3月15日ザラ場安値8,227円、心理的節目の8,000円など。

今週の予想レンジ:8,150円~8,650円

更新日 2011年11月20日 株・個人投資家の喫茶店

2011年11月13日日曜日

2011年11月14日~11月18日の日経平均予想


先週の株式市場は、イタリア国債利回りの急上昇などから欧州債務不安が再燃し、世界的にリスクオフの動きとなった。週末はイタリア国債が6%台に下落したことで、欧米市場は落ち着きを見せたが、日本株は独自の悪材料も多く反応は限定的だった。日経平均は週ベースで286.93円の下落。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。欧州ソブリン問題の性質上、短期での解決策がないことから不安定な相場が継続する。ここにきて、欧米株が反発しても日本株の反応の鈍さが目立ってきている。これは当初期待された復興需要が円高とタイの洪水被害で帳消しとなり、主力株に下方修正が相次いだこと。オリンパスの粉飾決算による日本市場
全体への不信感などがある。ヘッジファンドの45日ルールによる、解約売りが15日まで続くのも上値圧迫要因。個別では意味不明な値段まで売られている銘柄も多いので、年末年始のリターンリバーサルを狙う買いも一考。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲下限8,635円、日足基準線8,747円、75日移動平均線8,888円など。下値サポートとしは、心理的節目の8,500円、9月26日終値8,374円など。

11月11日の東証一部:株価収益率(PER)15.19倍、 株価純資産倍率(PBR)0.92倍

今週の予想レンジ:8,300円~8,800円

更新日 2011年11月13日 株・個人投資家の喫茶店

2011年11月6日日曜日

2011年11月7日~11月11日の日経平均予想



先週の株式市場は、金融大手MFグローバルの破綻やギリシャのパパンドレウ首相が欧州首脳がまとめたギリシャ支援の包括策を国民投票にかけると発表したことで欧州債務不安が再燃した。ECBの予想外の利下げなどで下げ渋ったものの、危機がイタリアに波及し始めており予断を許さない状況が続いている。日経平均は週ベースで249.07円下落した。


今週の株式市場は、上値の重い展開か。本格化している国内決算発表は、内需の中小型株は健闘しているものの、外需の主力どころが円高とタイの洪水被害拡大から相次いで下方修正を出しており、東証1部のPERは株価が下がりながら逆に上昇している。当面業績面でのポジティブなニュースは期待しづらく、M&A、自社株買い、リストラ、構造改革などが材料となっていくのではないか。


週末に行われたG20は新たな進展がなかったことで失望に終わっており、今週も欧州問題をにらみながら神経質な動きが続くことになろう。


日経平均の上値抵抗としては、心理的節目の9,000円、日足雲上限9,254円、週足基準線9,275円。下値サポートとしは、日足基準線8,747円、日足雲下限8,670円、心理的節目8,500円など。


11月4日の東証一部:株価収益率(PER)14.68倍、 株価純資産倍率(PBR)0.94倍


今週の予想レンジ:8,500円~9,000円


更新日 2011年11月6日 株・個人投資家の喫茶店

2011年10月30日日曜日

2011年10月31日~11月4日の日経平均予想



先週の株式市場は、欧州財政危機に対する包括策がまとまったことを好感し、世界的にリスク資産へのアンワインドが進んだ。日経平均は週ベースで371円の上昇。

今週の株式市場は、9,000円前後で一進一退の動きか。欧州財務危機は、一連の対策を受け、市場が最も恐れていた金融システムの崩壊懸念が和らぎ、リスク資産への売り圧力は後退している。ただ、決まった包括策が今後確実に実行されていくのかまだ不透明な部分が多い。日本株は、ドル円が史上最高値を更新している状況では、9,000円台で値固めができれば上出来と云ったところか。米国は1日~2日に開催されるFOMCが注目材料。市場の予想通り追加緩和は無いと思われるが、QE3への期待感が高まっているので、バーナンキの発言が注目される。

日経平均の上値抵抗としては、3月末から8月初まで下値サポートとなっていた9,300円レベルが。下値サポートとしは、心理的節目の9,000円や日足基準線8,714円など。

10月28日の東証一部:株価収益率(PER)14.13倍、 株価純資産倍率(PBR)0.97倍

今週の予想レンジ:8,700円~9,300円

更新日 2011年10月30日 株・個人投資家の喫茶店

2011年10月9日日曜日

2011年10月11日~10月14日の日経平均予想



先週の株式市場は、期末のドレッシングが無くなったことや、欧州財務問題の不透明感から日経平均は週前半に年初来安値を下回る。その後はEUの各国財務相が域内金融機関へ資本増強を検討していると報じたことから、週末にかけ買い戻しが優勢になった。日経平均は週ベースで94円の下落。

今週の株式市場は揉み合いから戻りを試す展開か。欧州財務問題は依然不透明感が強いものの、市場が一番心配していたギリシャの無秩序なデフォルト→欧州金融システム崩壊という最悪のシナリオは、銀行への資本注入が上手くいけば回避に向かうだろう。その後、イタリアなどへ危機を波及させないファイアーウォールを設置すれば、仮にギリシャがデフォルトしても織り込み済みで問題とはならない。それまでの道のりは、まだ紆余曲折が予想され楽観論は禁物だが、日本株は景気減速だけなら既に株価に充分織り込まれているので、売り圧力も徐々に衰えてくるのではないか。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線8,720円、心理的節目9,000円、日足雲下限9,071円など。下値サポートとしは、心理的節目の8,500円、10月5日安値8,343円、3月15日安値8,227円など。

10月7日の東証一部:株価収益率(PER)13.50倍、 株価純資産倍率(PBR)0.93倍


今週の予想レンジ:8,400円~8,900円

更新日 2011年10月9日 株・個人投資家の喫茶店

2011年10月2日日曜日

2011年10月3日~10月7日の日経平均予想



先週の株式市場は、欧州債務危機の深刻化から26日に日経平均は年初来安値を更新した。その後はEFSF(欧州金融安定基金)の機能拡充策への期待から欧米株が持ち直し、日本株は期末要因(ドレッシング買い)もあり、週末に向け持ち直した。日経平均は週ベースで140円の上昇。配当落ちを考慮すれば実質210円高。

今週の株式市場は、引き続きユーロ圏の動きに一喜一憂する相場が継続。EFSFの機能拡充策は、最大の資金拠出国であるドイツが無事可決したが、今後は、オランダやスロバキアなどギリシャ支援に否定的な国の採決を待つことから、相場の反応は今ひとつとなっている。ギリシャ支援も不透明なところに、マクロ指標の減速、おまけに30日に発表になったユーロ圏の9月のインフレ率が約3年ぶりの高水準になったことで、ECBの利下げ期待が後退し、週末の欧米株は再び急落している。東京市場も週明けは売り先行の展開が予想される。

東京市場は、約7割の銘柄がPBR1倍を割り込んでいる状況です。これが何を意味するかと言えば、今後、下方修正が相次ぐとしてもファンダメンタルズ要因の景気減速は、既に株価に織り込んでいると言うことです。市場が恐れているのは、ギリシャの無秩序なデフォルトなどからくる世界的な金融危機。もしそうなれば、リーマンショックの時がそうであったように、どんな分析もまったく役に立たなくなり、8,000円などあっという間に下抜けることになる。しかし、そういう状況が回避できるのであれば、十分お買い得な水準にきていると言える。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線8,728円、心理的節目9,000円、日足雲下限9,134円など。下値サポートとしは、心理的節目の8,500円、9月26日安値8,359円、3月15日安値8,227円など。

今週の予想レンジ:8,200円~8,800円

更新日 2011年10月2日 株・個人投資家の喫茶店

2011年9月25日日曜日

2011年9月26日~9月30日の日経平均予想



先週の株式市場は、欧米株安を受け下値模索の展開となった。米国はFOMCでツイスト・オペの導入を発表したが、これは予想通りで材料出尽くしとなり、更に声明文での景気認識に対する悲観的な発言もあり、NYダウは1週間で737ドルの急落となった。欧州財務危機も深刻で、会合をなんど重ねてもなんら具体的な案が出てこない状況が続いており、市場からの圧力は日々強くなっている。日経平均は週ベースで303円の下落となった。

今週の株式市場は、引き続き海外情勢を睨みながらの展開。欧州問題は今週一つの山場を向かえる。第2次ギリシャ支援や欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡充などが、今週各国議会で採択されるが、ドイツで否決されるようだとギリシャのデフォルトから信用収縮→世界的金融危機という流れが現実味を帯びてくる。ギリシャのデフォルトに関しては既に織り込まれているが、他国に波及させない枠組みが無い状態でのデフォルトは避けなければならない。

9月末を控え、日経平均の配当権利落ち分は68円~70円程度となる。

日経平均の上値抵抗としては、9月SQ値8,732円、日足基準線8,798円、心理的節目9,000円など。下値サポートとしは、9月14日終値8,511円や3月15日安値8,227円、心理的節目8,000円など。

9月22日の東証一部:株価収益率(PER)13.39倍、 株価純資産倍率(PBR)0.93倍

今週の予想レンジ:8,100円~8,700円

更新日 2011年9月25日 株・個人投資家の喫茶店

2011年9月4日日曜日

2011年9月5日~9月9日の日経平均予想



先週の株式市場は、欧米株が落ち着いた動きを示したことで外需系銘柄に買い戻しが入り、
日経平均は週ベースで152.96円の上昇となった。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。注目の米雇用統計は、雇用の伸び率が前月比ゼロとなるネガティブなものとなった。ただ、これに関しては、ある程度織り込み済みの結果であり、米株は雇用統計で売られたというよりか、欧州の財政不安や住宅ローン担保証券の訴訟リスクで下げたと云った方が適切である。米経済指標の悪化はQE3へ繋がり、今週は政策面での動きも出てくるだろう。欧州問題は、短期的な解決策がない上、ここにきて加盟国の勝手な動きが混乱を助長しており、引き続き相場の撹乱要因となろう。日本市場は、週末にメジャーSQを控えており、現物の商いが薄い中、先物主導の荒い動きも想定される。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目の9,000円、日足基準線9,329円など。下値サポートとしは、下げ渋りを見せている8,600円レベル。

9月2日の東証一部:株価収益率(PER)13.79倍、 株価純資産倍率(PBR)0.96倍

今週の予想レンジ:8,500円~9,250円

更新日 2011年9月4日 株・個人投資家の喫茶店