2023年10月22日日曜日

2023年10月23日~10月27日の日経平均予想

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年10月20日
先週の日経平均は反落。米国株は好調な経済指標を受け、FRBが高い政策金利をより長く維持するとの見方が強まり、長期金利が上昇し株式の相対的な割高感が意識された他、中東の地政学リスクも重しとなった。日本株は前週に大幅高した反動もあり、大幅に反落。日経平均は週ベースで1056.63円の下落となった。

今週の株式市場は不安定な展開か。米国の長期金利はピークに近づいていると思われるが、高水準の政策金利の長期化観測が引き続き株式市場の重しとなる。また、中東の地政学リスクも予断を許さず、今週も不安定な展開が継続しそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32000円、日足基準線32060円、日足雲下限32519円、日足雲上限32577円、心理的節目33000円。下値サポートは、週足基準線31007円、心理的節目31000円、10月4日安値34087円など。

プライム全銘柄 予想PER15.12倍 予想PBR1.25倍 予想配当利回り2.31%

今週の予想レンジ:30,500円~32,000円

更新日 2023年10月22日 株・個人投資家の喫茶店

*今後、更新は毎週ではなく不定期になります

2023年10月15日日曜日

2023年10月16日~10月20日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年10月13日
先週の日経平均は反発。FRBの追加利上げ観測が後退したとの受け止めから長期金利が低下し、米国株が堅調に推移。週末は米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで売られたが、日経平均は週ベースで1321.32円の大幅上昇となった。

今週の株式市場は不安定な展開か。半導体市況の底打ち期待から海外の関連企業の決算が注目され、堅調な結果なら日本株も買いが優勢となりそうだ。ただ、国内外の金利動向は引き続き株式市場にとっての警戒材料として残り、中東の地政学リスクが広がりを見せるようだとリスクオフに振れる場面もありそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲下限32404円、日足雲上限32519円、心理的節目33000円。下値サポートは、日足基準線32060円、心理的節目32000円、心理的節目31500円、週足基準線31007円など。

プライム全銘柄 予想PER15.49倍 予想PBR1.28倍 予想配当利回り2.27%

今週の予想レンジ:31,000円~32,500円

更新日 2023年10月15日 株・個人投資家の喫茶店

2023年10月8日日曜日

2023年10月10日~10月13日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年10月6日
先週の日経平均は3週続落。FRBの金融引き締めが長引くとの観測が強まり、米長期金利が上昇し米国株が売られた流れを受け、日本株も売りが優勢だった。日経平均は週ベースで862.95円の下落。

今週の株式市場は不安定な展開か。9月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回ったが、失業率は前月から横ばい、賃金は緩やかな伸びにとどまったことで買い戻しが優勢となった。連休明けは日本株も買いが先行しそうだが、今週は9月の米消費者物価指数(CPI)の発表をひかえていることもあり、不安定な展開は継続しそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目31500円、日足基準線32060円、日足雲下限32216円、日足雲上限32524円。下値サポートは、週足基準線30600円、心理的節目30500円、心理的節目30000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.21倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り2.29%

今週の予想レンジ:30,500円~32,000円

更新日 2023年10月8日 株・個人投資家の喫茶店

2023年10月1日日曜日

2023年10月2日~10月6日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年9月30日
先週の日経平均は続落。原油高や米国の金融引き締めの長期化観測から、米長期金利が一段と上昇し、米国株が軟調に推移した流れを受け、日本株も売りが優勢に推移した。日経平均は週ベースで544.79円の下落。

今週の株式市場は、上値の重い展開が継続か。日経平均は直近2週間で1700円近く下げていることもあり、自律反発の動きも出るだろうが、米長期金利の上昇と国内でも金利が上昇していることから、積極的な買いは見込みづらく、戻った場面では売りに押されそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲下限32163円、日足雲上限32524円、日足基準線32603円、心理的節目33000円。下値サポートは、心理的節目31500円、心理的節目31000円、週足基準線30600円など。

プライム全銘柄 予想PER15.61倍 予想PBR1.29倍 予想配当利回り2.24%

今週の予想レンジ:31,250円~32,500円

更新日 2023年10月1日 株・個人投資家の喫茶店

2023年9月24日日曜日

2023年9月25日~9月29日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年9月22日
先週の日経平均は反落。FOMCの結果を受け、米金融引き締めが長期化するとの見方が改めて意識され、米長期金利が16年ぶりの高水準となったことで、米国株が軟調に推移し日本株も週を通して売りに押された。日経平均は週ベースで1,130.68円の下落。

今週の株式市場は上値の重い展開か。FOMCの会見が市場が想定したよりもタカ派的になったことで、米長期金利が上昇し株価の重しとなっている。日本株は円安が進んだことで輸出関連株にはプラスだが、150円を超えていくると介入警戒感も強まり、不安定な動きになりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32454円、日足雲上限32541円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲下限32180円、心理的節目32000円、心理的節目31500円など。

プライム全銘柄 予想PER15.96倍 予想PBR1.32倍 予想配当利回り2.21%

今週の予想レンジ:31,750円~33,000円

更新日 2023年9月24日 株・個人投資家の喫茶店

2023年9月17日日曜日

2023年9月19日~9月22日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年9月15日
先週の日経平均は反発。8月の米消費者物価指数(CPI)を無難に通過し、欧州中央銀行(ECB)は10会合連続の利上げを決めたものの、利上げの打ち止めを示唆。また、8月の米小売売上高は市場予想を上回り、アームの上場も好調な滑り出しとなったことで日米とも堅調な展開となった。日経平均は週ベースで926.25円の上昇。

今週の株式市場は上値の重い展開か。FOMC、日銀の金融政策決定会合を控え様子見ムードが強まりそうだ。どちらも現状維持予想で大きな波乱はないと思われるが、一段の上値追いとなるかは疑問。

日経平均の上値抵抗としては、6月19日高値33772円、心理的節目34000円。下値サポートは、心理的節目33000円、日足雲上限32694円、日足基準線32454円、日足雲下限32279円など。

プライム全銘柄 予想PER16.33倍 予想PBR1.34倍 予想配当利回り2.16%

今週の予想レンジ:33,000円~34,000円

更新日 2023年9月17日 株・個人投資家の喫茶店

2023年9月10日日曜日

2023年9月11日~9月15日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年9月8日
先週の日経平均は反落。週前半は円安の進行やSQ前の思惑的な売買もあり買いが先行したが、週後半は原油高や中国政府による政府機関職員のiPhoneの使用禁止報道などから米国株が軟調に推移し、日本株も売りが優勢となった。日経平均は週ベースで103.78円の下落。

今週の株式市場は上値の重い展開か。ハイテク製品を巡る米中対立への懸念がくすぶり、積極的な上値追いは見込めないものの、日本株は為替の円安基調が下支えになりそう。週半ばには8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えているが、よほど強い数字でなければ、一旦買い戻しが優勢になりそうだ。予想レンジは先週と同じとする。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲上限32770円、心理的節目33000円、心理的節目33500円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足基準線32298円、日足雲下限32165円、心理的節目32000円、心理的節目31500円など。

プライム全銘柄 予想PER15.86倍 予想PBR1.31倍 予想配当利回り2.18%

今週の予想レンジ:32,000円~33,250円

更新日 2023年9月10日 株・個人投資家の喫茶店

2023年9月3日日曜日

2023年9月4日~9月8日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年9月1日
先週の日経平均は続伸。米国株が弱い経済指標を受け、FRBによる追加利上げ観測が一段と後退し買いが優勢となった流れを受け、週を通して堅調な展開となった。TOPIXはバブル後の高値を更新した。日経平均は週ベースで1086.342円の上昇。

今週の株式市場は底堅い展開か。米長期金利が低下しても円安基調が継続しており、日本株には追い風となっている。高値警戒感はあるものの、今週もこの流れが継続しそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲上限32643円、日足基準線32382円、日足雲下限31775円、心理的節目31500円、心理的節目31000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.80倍 予想PBR1.30倍 予想配当利回り2.18%

今週の予想レンジ:32,000円~33,250円

更新日 2023年9月3日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月27日日曜日

2023年8月28日~9月1日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月25日
先週の日経平均反発。前週大きく下落した反動やドル円が146円野の円安に振れたこと、またエヌビディアの好決算を受け、半導体関連株中心に買い戻しが優勢となった。日経平均は週ベースで173.52円の上昇。

今週の株式市場は上値の重い展開か。パウエル連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が無難に通過したことで、週初は戻りを試す展開となりそうだ。ただ、中国経済に対する懸念もあり、買い一巡後は戻り売りも予想され上値は重そうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32000円、日足基準線32382円、日足雲上限32563円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲下限31396円、心理的節目31000円、週足基準線30202円、心理的節目30000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.25倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り2.25%

今週の予想レンジ:31,000円~32,500円

更新日 2023年8月27日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月20日日曜日

2023年8月21日~8月25日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月18日
先週の日経平均は反落。米国株は堅調な経済指標やFOMCの議事要旨がタカ派寄りな内容と受け止められ長期金利が上昇し株は軟調に推移。また、中国では7月の経済指標が軒並み市場予想を下回り、同国の景気失速懸念も重しとなり、日経平均のチャートは悪化した。日経平均は週ベースで1022.89円の下落。

今週の株式市場は軟調な展開か。世界的な金利上昇や中国の不動産危機などを背景に軟調な展開が継続しそうだ。また、25日にはパウエル連邦準備理事会(FRB)議長がジャクソンホール会議で講演を予定しており、週末にかけ次第に様子見ムードが強まりそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32000円、日足基準線32382円、日足雲上限32686円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲下限31007円、心理的節目31000円、週足基準線30202円、心理的節目30000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.04倍 予想PBR1.24倍 予想配当利回り2.29%

今週の予想レンジ:31,000円~32,000円

更新日 2023年8月20日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月13日日曜日

2023年8月14日~8月18日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月10日
先週の日経平均は反発。決算プレー中心で指数は小動きだったが、為替の円安基調が支えとなり、底堅い動きだった。日経平均は週ベースで280.9円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。決算発表が一巡し、お盆休みで大きなイベントもないことから、32,000円台での一進一退の動きとなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32640円、日足雲上限32657円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、心理的節目32000円、心理的節目31500円、日足雲下限31007円など。

プライム全銘柄 予想PER15.51倍 予想PBR1.28倍 予想配当利回り2.23%

今週の予想レンジ:31,750円~32,750円

更新日 2023年8月13日 株・個人投資家の喫茶店

2023年8月6日日曜日

2023年8月7日~8月10日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年8月4日
先週の日経平均は反落。週初は買いが先行したものの、フィッチ・レーティングスによる米国債の格下げを受け、日米とも利益確定売りが優勢となった。日経平均は週ベースで566.48円の下落。

今週の株式市場は方向感のない展開か。米国の債格下げや日銀のYCC修正の余波が燻っている。日足チャートも雲の中に入り、今週も不安定な展開が継続しそう。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲上限32602円、日足基準線32777円、心理的節目33000円、6月19日高値33772円。下値サポートは、心理的節目32000円、心理的節目31500円、日足雲下限31007円など。

プライム全銘柄 予想PER15.58倍 予想PBR1.33倍 予想配当利回り2.23%

今週の予想レンジ:31,250円~32,750円

更新日 2023年8月6日 株・個人投資家の喫茶店

2023年7月30日日曜日

2023年7月31日~8月4日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年7月28日
先週の日経平均は反発。週明けは日銀が今月の決定会合で金融政策の現状維持を決めると報じられたことで円安が進行し大幅上昇での始まりとなった。日銀決定会合では、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用を柔軟化することが決まったが、週末はこの中途半端な修正にマーケットは上に行ったり、下に行ったり方向感の定まらない展開となった。日経平均は週ベースで454.98円の上昇。

今週の株式市場は不安定な展開か。日銀は28日の金融政策決定会合で、YCCの長期金利の許容変動幅を上下0.5%程度に維持した上で、国債を買い入れる指し値オペの水準を従来の0.5%から1%に引き上げた。この決定をマーケットはまだ完全に消化していないことで不安定な展開が続きそう。決算発表に関しては先取りして上昇してきたぶんハードルはやや高めか。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32777円、心理的節目33000円、心理的節目33500円、6月19日高値33772円。下値サポートは、日足雲上限32552円、50日移動平均線32400円、心理的節目32000円、心理的節目31500円など。

プライム全銘柄 予想PER15.58倍 予想PBR1.33倍 予想配当利回り2.23%

今週の予想レンジ:32,250円~33,500円

更新日 2023年7月30日 株・個人投資家の喫茶店

2023年7月23日日曜日

2023年7月24日~7月28日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年7月21日
先週の日経平均は小幅に反落。週前半は堅調な米国株に連動する形で上昇したが、週後半はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受け、指数寄与度の高い半導体関連株が売られ日経平均を押し下げた。日経平均は週ベースで87.01円の下落。

今週の株式市場は反発か。主要中央銀行が金融政策を相次いで発表するが、米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げがほぼ確実視されており、日銀の金政策決定会合ではYCC政策の修正は見送られる見通しとなっている。大きな波乱はないと思われるが、日銀がYCC修正に動いた場合はサプライズとなる。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32782円、心理的節目33000円、心理的節目33500円、6月19日高値33772円。下値サポートは、50日移動平均線32116円、心理的節目32000円、日足雲上限31995円、心理的節目31500円など。

プライム全銘柄 予想PER15.38倍 予想PBR1.31倍 予想配当利回り2.26%

今週の予想レンジ:32,000円~33,500円

更新日 2023年7月23日 株・個人投資家の喫茶店

2023年7月16日日曜日

2023年7月18日~7月21日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年7月14日
先週の日経平均は小幅に反発。米国株はインフレ指標の鈍化を受け堅調に推移したが、日本株は円高進行が重しとなり、下値も堅いが上値も重い展開となった。日経平均は週ベースで2.84円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。米国株はインフレ指標の鈍化を受け堅調な推移となっているが、日本株は円高が重しとなっており、今週もこの傾向は続きそう。また、日米の金融政策イベントを翌週に控えていることから、週後半は次第に様子見ムードが強まりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32728円、心理的節目33000円、心理的節目33500円、6月19日高値33772円。下値サポートは、心理的節目32000円、50日移動平均線31841円、週足転換線31624円、心理的節目31500円、日足雲上限31283円など。

プライム全銘柄 予想PER15.23倍 予想PBR1.30倍 予想配当利回り2.27%

今週の予想レンジ:31,500円~33,000円

更新日 2023年7月16日 株・個人投資家の喫茶店

2023年7月9日日曜日

2023年7月10日~7月14日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年7月7日
先週の日経平均は反落。週明けは米個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが鈍化したことを受け、米国株が上昇した流れを受け大幅高での始まりとなった。週後半は6月のFOMC議事要旨が市場が想定していたよりもタカ派的な内容だったことや、堅調な雇用指標を受けFRBの金融引き締めの長期化懸念から売りが優勢となった。日経平均は週ベースで800.62円の下落。

今週の株式市場は弱含みの展開か。先週末に日足基準線を割り込み、行き過ぎた上昇に対する売りが継続しそうだ。ただ、下がったところでは依然押し目買い意欲が強いことから下値も限定的か。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線32514円、心理的節目33000円、心理的節目33500円、6月19日高値33772円。下値サポートは、心理的節目32000円、心理的節目31500円、50日移動平均線31499円、週足転換線31352円、日足雲上限30480円など

プライム全銘柄 予想PER15.33倍 予想PBR1.31倍 予想配当利回り2.26%

今週の予想レンジ:31,500円~33,000円

更新日 2023年7月9日 株・個人投資家の喫茶店

2023年7月2日日曜日

2023年7月3日~7月7日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年6月30日
先週の日経平均は反発。米国の利上げ継続観測から火曜日まで4日続落となったが、水曜には一転600円を超える大幅高となり、週末は売り買いが交錯し膠着感の強い展開だった。日経平均は週ベースで407.5円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。米国でISM景気指数や雇用統計など重要指標の発表を控えていることから上値は重そうだが、押し目買い意欲も強いことから33,000円を中心とした揉み合いを予想。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目33500円、6月19日高値33772円、心理的節目34000円。下値サポートは、心理的節目33000円、心理的節目32500円、日足基準線32279円、心理的節目32000円など。

プライム全銘柄 予想PER15.58倍 予想PBR1.33倍 予想配当利回り2.22%

今週の予想レンジ:32,500円~34,000円

更新日 2023年7月2日 株・個人投資家の喫茶店

2023年6月25日日曜日

2023年6月26日~6月30日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年6月23日
先週の日経平均は11週ぶりに下落。米国株がFRBによる金融引き締めの長期化懸念から売られ、日本株も直近人気化した銘柄を中心に利益確定売りに押される展開となった。日経平均は週ベースで924.54円の下落。

今週の株式市場は弱含みの展開か。先週末の大陰線で上昇一服となりそうだ。ただ、今週も大きなイベントはなく、下げたところでは押し目買い意欲も強いことから下値も限定的か。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目33000円、6月19日高値33772円、心理的節目34000円。下値サポートは、心理的節目32500円、日足基準線32165円、心理的節目32000円、週足転換線31007円など。

プライム全銘柄 予想PER15.66倍 予想PBR1.34倍 予想配当利回り2.22%

今週の予想レンジ:32,000円~33,500円

更新日 2023年6月25日 株・個人投資家の喫茶店

2023年6月18日日曜日

2023年6月19日~6月23日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年6月16日
先週の日経平均は10週続伸。FOMCは大方の予想通り11会合ぶりに政策金利の据え置きを決定したが、年内の政策金利見通しが0.25%の利上げ2回を織り込む水準に切り上がった。ただ、米国株は崩れず円安が進行したことで日本株は週を通して堅調な展開が続いた。日経平均は週ベースで1440.91円の上昇。

今週の株式市場はボラタイルな展開か。重要イベントを通過し新規の手掛かり材料に乏しいいが、直近急騰した反動から先物主導で不安定な動きになりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目34000円。下値サポートは心理的節目33000円、日足転換線32596円、心理的節目32000円、日足基準線31457円など。

プライム全銘柄 予想PER15.66倍 予想PBR1.34倍 予想配当利回り2.22%

今週の予想レンジ:32,500円~34,000円

更新日 2023年6月18日 株・個人投資家の喫茶店

2023年6月11日日曜日

2023年6月12日~6月16日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年6月9日
先週の日経平均は9週続伸。週明けは米国株の大幅高やオプション絡みの踏み上げ的な動きにより大幅続伸での始まりとなった。水曜日、木曜日で大きく下げたものの週末は再び大幅高になるなど不安定な動きとなった。日経平均は週ベースで740.95円の上昇。

今週の株式市場はボラタイルな展開か。先週はメジャーSQを挟み乱高下となったが、今週も高値圏で不安定な動きが継続しそうだ。13~14日の開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利は据え置きとなる見込みだが、これはほぼ織り込み済みで市場の関心は7月の会合に向きそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32500円、6月7日ザラ場高値32708円、心理的節目33000円。下値サポートとしては、日足転換線31747円、心理的節目31000円、日足基準線30820円など。

プライム全銘柄 予想PER15.14倍 予想PBR1.29倍 予想配当利回り2.29%

今週の予想レンジ:31,500円~33,000円

更新日 2023年6月11日 株・個人投資家の喫茶店

2023年6月4日日曜日

2023年6月5日~6月9日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年6月2日
先週の日経平均は8週続伸。高値警戒感から不安定な動きとなる場面もあったが、米国で債務上限停止法案が両院で無事可決したことも追い風に堅調な展開となった。日経平均は週ベースで607.91円の上昇。

今週の株式市場はボラタイルな展開か。週末の米国株が大幅高となりCMEの清算値が32,000円を伺う動きとなっている。上への抵抗が少ないことから、メジャーSQに向け踏み上げ的に32,000円を超えてくる可能性もあるが、さすがに8週連続で上昇しているので、その後は高値圏で不安定な動きになりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目32000円、心理的節目32500円。日足転換線31059円、日足転換線30500円、心理的節目30000円、日足基準線29901円、心理的節目29500円。

プライム全銘柄 予想PER14.89倍 予想PBR1.27倍 予想配当利回り2.32%

今週の予想レンジ:31,000円~32,500円

更新日 2023年6月4日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月29日月曜日

2023年5月29日~6月2日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月26日
先週の日経平均は7週続伸。週明けも買いが継続し、火曜には31,352円をつける場面もあった。その後は31,000円つけた達成感もあり、利益確定売りで伸び悩む展開となったが、週末にはハイテク株主導で再び盛り返す。日経平均は週ベースで107.96円の上昇。

今週の株式市場はボラタイルな展開か。FOMCが6月に利上げに動く確率が上昇してきているが、日本株は円安の恩恵もあり相対的に強い展開が予想される。恒例行事の米債務上限問題に関しては本気で心配している人は少なく、株価も調整していなので妥結しても影響は限定的か。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目31500円、心理的節目32000円。下値サポートとしては、日足転換線30565円、心理的節目30000円、日足基準線29797円、心理的節目29500円。

プライム全銘柄 予想PER14.70倍 予想PBR1.25倍 予想配当利回り2.32%

今週の予想レンジ:30,000円~32,000円

更新日 2023年5月29日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月21日日曜日

2023年5月22日~5月26日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月19日
先週の日経平均は6週続伸。好需給や為替の円安を背景に買いが継続し、節目の30,000円を超えたことでオプション絡みの踏み上げ相場になり、2021年9月14日につけたバブル経済崩壊後の高値30,0670円を更新した。日経平均は週ベースで1,420.05円の上昇。

今週の株式市場は波乱含みの展開か。上に節目がないことで短期筋が値幅を狙った買いを入れ、一段高となる可能性はあるが、相場の過熱感もかなりのもので、上下に値動きが荒くなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目31000円、心理的節目31500円。下値サポートとしては、心理的節目30000円、日足転換線29972円、心理的節目29500円、日足基準線29389円。

プライム全銘柄 予想PER15.18倍 予想PBR1.26倍 予想配当利回り2.29%

今週の予想レンジ:29,500円~31,250円

更新日 2023年5月21日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月14日日曜日

2023年5月15日~5月19日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月12日
先週の日経平均は5週続伸。連休明けは売り先行での始まりとなったが、翌日には好需給を背景に切り返し、週を通して堅調な展開となった。個別の決算プレーが中心だったが、年初来高値を更新した。日経平均は週ベースで230.35円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。好需給を背景とした堅調な相場が続いていており、先物主導で踏み上げを狙った3万円を試す展開も考えられるが、足元の相場の過熱感は否めず高値では不安定な動きとなりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目29500円、心理的節目30000円。下値サポートとしては、心理的節目29000円、心理的節目28500円、日足基準線28426円、心理的節目28000円、月足基準線27738円、日足雲上限27707円。

プライム全銘柄 予想PER15.00倍 予想PBR1.23倍 予想配当利回り2.31%

今週の予想レンジ:28,750円~29,750円

更新日 2023年5月14日 株・個人投資家の喫茶店

2023年5月7日日曜日

2023年5月8日~5月12日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年5月2日
先週の日経平均は4週続伸。連休の谷間で2営業日しかなかったが、日銀の金融政策決定会合を受け円安が一段と進行し、連日で年初来高値を更新した。日経平均は週ベースで301.51円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。日本が連休中に米国では金融不安が再燃し不安定な動きとなったが、週末には急反発したことで、連休明け日本株への影響は限定的なものにとどまりそうだ。ただ、日本株は依然として過熱感を引きずっており、円安も一服したことから、指数の上値は重く、個別の決算プレーが中心となりそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目29500円心理的節目30000円。下値サポートとしては、心理的節目29000円、心理的節目28500円、日足基準線28353円、月足基準線27738円、日足雲上限27401円。

プライム全銘柄 予想PER14.35倍 予想PBR1.22倍 予想配当利回り2.41%

今週の予想レンジ:28,500円~29,500円

更新日 2023年5月7日 株・個人投資家の喫茶店

2023年4月23日日曜日

2023年4月24日~4月28日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年4月21日
先週の日経平均は続伸。為替の円安基調も追い風に堅調な展開が継続し、年初来高値を更新した。日経平均は週ベースで70.9円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。大型連休や決算発表を前に積極的な売買は手控えられそうだが、好需給を背景に底堅い展開が継続しそう。波乱があるとすれば日銀の金融政策決定会合だが、大方の予想通り現状維持で通過しそうで、株式市場にはフォローになりそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目29000円、2022年高値29222円。下値サポートとしては、心理的節目28000円、日足基準線27705円、日足雲上限27683円、週足雲上限27321円、週足雲下限27256円日足雲下限27198円。

プライム全銘柄 予想PER14.48倍 予想PBR1.21倍 予想配当利回り2.35%

今週の予想レンジ:27,750円~29,250円

更新日 2023年4月23日 株・個人投資家の喫茶店

2023年4月16日日曜日

2023年4月17日~4月21日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年4月14日
先週の日経平均は反発。週明けは3月の米雇用統計を受け景気悪化への過度な懸念が和らぎ買いが先行。その後、消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで、FRBの利上げ打ち止めが近いとの思惑から米国株が堅調な推移となり、日本株も上値追いの展開となった。日経平均は週ベースで975.16円の上昇。

今週の株式市場は上値を試す展開か。先週は米国で消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったことで、FRBの利上げ打ち止めが近いとの思惑から堅調な展開となったが、今週もこの流れが継続しそうだ。3月9日のザラバ高値28734円が目先のレジスタンス。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目28500円、3月9日高値28734円、心理的節目29000円。下値サポートとしては、心理的節目28000円、日足雲上限27952円、日足基準線27683円、週足雲上限27321円、週足雲下限27298円、日足雲下限27198円。

プライム全銘柄 予想PER14.34倍 予想PBR1.20倍 予想配当利回り2.37%

今週の予想レンジ:27,500円~29,000円

更新日 2023年4月16日 株・個人投資家の喫茶店

2023年4月9日日曜日

2023年4月10日~4月14日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年4月7日
先週の日経平均は反落。週初は買い戻しが継続し上値を試す展開となったが、米国の相次ぐ経済指標の悪化から同国のリセッション懸念が台頭し、日本株も利益確定売りが優勢となった。日経平均は週ベースで523.17円の下落。

今週の株式市場は揉み合いか。米国株は良い経済指標が発表されると買われ、悪い経済指標が発表されても利上げ停止と利下げ期待から上昇してきたが、先週はさすがにリセッションが懸念されるようになった。日経平均の27,000前後はサポートが多数存在することから下げ止まりが期待されるが、上値も重そうだ。3月の米消費者物価指数(CPI)が12日に発表され、まずはこの反応が気になるところ。

日経平均の上値抵抗としては、日足基準線27683円、心理的節目28000円、心理的節目28500円、3月9日高値28734円。下値サポートとしては、週足雲上限27396円、日足雲上限27382円、週足雲下限27321円、週足基準線27198円、心理的節目27000円、日足雲下限26912円。

プライム全銘柄 予想PER13.96倍 予想PBR1.17倍 予想配当利回り2.44%

今週の予想レンジ:27,000円~28,000円

更新日 2023年4月9日 株・個人投資家の喫茶店

2023年4月2日日曜日

2023年4月3日~4月7日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年3月31日
先週の日経平均は続伸。欧米の金融システムへの不安が一段と和らいだことや、日本株は配当権利取り、配当の再投資、期末のドレッシング買いなど特有の買い需要もあり、堅調な推移が続き、週末には節目の28,000円台を回復した。日経平均は週ベースで656.23円の上昇。

今週の株式市場は上値を試す展開か。当局の素早い対応もあり欧米の金融不安が後退。先週の日本株は特殊な需給要因から強い展開となったが、今週はそれらもなくなり実力が試される。もっとも売り方が掴まり、まだ買い戻しも見込めることから、上値を試す展開となりそう。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目28500円、3月9日高値28734円、心理的節目29000円。下値サポートとしては、心理的節目28000円、日足基準線27683円、週足雲上限27396円、週足雲下限27321円、日足雲上限27223円、週足基準線27178円。

プライム全銘柄 予想PER14.23倍 予想PBR1.19倍 予想配当利回り2.38%

今週の予想レンジ:27,500円~28,750円

更新日 2023年4月2日 株・個人投資家の喫茶店

2023年3月26日日曜日

2023年3月27日~3月31日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年3月24日

先週の日経平均は小幅に反発。週明けUBSがクレディ・スイスを救済合併し、日銀など主要6中銀が米ドルの流動性供給で協調行動を取ると発表。これを受け欧米市場は一旦落ち着きを取り戻したが、市場の疑心暗鬼は続き不安定な動きが継続した。FOMCは予想通り0.25%の利上げとなったが、年内の利下げ期待は後退した。日経平均は週ベースで51.46円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。今週も不安定な動きが継続しそだが、期末の配当権利取りの動きや、配当の再投資が見込まれることから、27,500円を中心に上値も重いが下値も堅い展開になりそう。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲上限27442円、日足基準線27683円、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足雲下限27321円、週足基準線27178円、日足雲上限27164円、日足雲下限27042円、心理的節目27000円、心理的節目26500円。

プライム全銘柄 予想PER13.81倍 予想PBR1.16倍 予想配当利回り2.42%

今週の予想レンジ:26,750円~27,750円

更新日 2023年3月26日 株・個人投資家の喫茶店

2023年3月19日日曜日

2023年3月20日~3月24日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年3月17日
先週の日経平均は反落。シリコンバレー銀行から始まった米地銀の連鎖破綻や以前から経営不安のあったクレディ・スイス対し筆頭株主のサウジナショナル銀行の会長が追加投資を否定したとで、同社株が急落し世界的に金融株が売られるなど不安定な展開となった。日経平均は週ベースで810.18円の下落。

今週の株式市場は不安定な展開が継続か。一連の金融不安を受け、21、22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利上げの予想はほぼ無くなり、0.25%利上げ予想が優勢となっている。0.25%なら市場は好感するだろうが、0.5%や利上げ見送りになれば荒れた展開が予想される。金融システム不安への対応は早かったものの、マーケットの疑心暗鬼は続いている。UBSによるクレディ・スイス買収が上手くまとまるかなども注目される。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲下限27548円、日足基準線27683円、週足雲上限27730円、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足基準線27178円、日足雲上限27151円、日足雲下限27042円、心理的節目26500円、心理的節目26000円。

プライム全銘柄 予想PER13.83倍 予想PBR1.16倍 予想配当利回り2.41%

今週の予想レンジ:26,250円~27,750円

更新日 2023年3月19日 株・個人投資家の喫茶店

2023年3月12日日曜日

2023年3月13日~3月17日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年3月10日
先週の日経平均は続伸。パウエルFRB議長が7日の議会証言で、利上げペースの加速と利上げ長期化の可能性を示唆。また、週末はSVBファイナンシャルを巡る金融不安もあり、米国株は週半ばから崩れたが、日本株は為替の円安基調が下支えとなった。日経平均は週ベースで216.5円の上昇。

今週の株式市場はボラタイルな展開か。週末の米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったものの、失業率が3.6%に悪化し、平均時給も前月比0.2%上昇に伸びが鈍化した。また、SVBファイナンシャルを巡る金融不安が発生したことで次回FOMCでの0.5%の利上げ確率は5割未満に低下した。現状、米金融不安が広がりを見せる気配はないが、今週はCPIの発表も含め上下に荒い展開が予想される。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目28500円、心理的節目29000円、昨年来高値29,388円。下値サポートとしては、心理的節目28000円、日足基準線27890円、週足雲上限27689円、週足雲下限27548円、週足基準線27178円、日足雲上限27082円、心理的節目27000円。

プライム全銘柄 予想PER14.31倍 予想PBR1.20倍 予想配当利回り2.33%

今週の予想レンジ:27,000円~28,250円

更新日 2023年3月12日 株・個人投資家の喫茶店

2023年3月5日日曜日

2023年3月6日~3月10日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年3月3日
先週の日経平均は反発。日米とも週半ばまでは上値の重い展開が続いていたが、アトランタ連銀のボスティック総裁の発言を受け、次回のFOMCでの大幅利上げへの警戒感が後退し、週後半は買い戻しが優勢となった。日経平均は週ベースで473.99円の上昇。

今週の株式市場は堅調な展開か。長らく揉み合ってきたレンジ上限を上抜けたことで、上値を試す展開となりそうだ。今週の主な材料は、パウエル議長の議会証言と週末の黒田総裁最後の金融政策決定会合。パウエル議長がタカ派発言を強めたり、日銀会合でプライズの緩和縮小があれば荒れた展開となる。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足雲上限27738円、日足基準線27503円、週足雲下限27485円、週足基準線27140円、日足雲上限27082円、心理的節目27000円。

プライム全銘柄 予想PER14.18倍 予想PBR1.20倍 予想配当利回り2.35%

今週の予想レンジ:27,500円~28,500円

更新日 2023年3月5日 株・個人投資家の喫茶店

2023年2月26日日曜日

2023年2月27日~3月3日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年2月24日
先週の日経平均は小幅に続落。米国株がインフレの高止まりや労働市場の逼迫を背景にFRBの利上げ停止時期が遠のくとの観測から軟調に推移し、日経平均も一時レンジ下限を下抜けたが、植田氏に対する所信聴取が無難に通過すると再びレンジに戻して週を終えた。日経平均は週ベースで59.65円の下落。

今週の株式市場は神経質な展開か。米国株がインフレの高止まりから軟調な推移となっているが、日本株は円安の恩恵もあり27500円を中心としたレンジ相場が継続している。今週も上値は重いが、下値も堅い相場が続きそう。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲上限27738円、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足雲下限27268円、週足基準線27140円、日足雲上限27082円、日足基準線27071円、心理的節目27000円、日足雲下限26598円。

プライム全銘柄 予想PER13.98倍 予想PBR1.18倍 予想配当利回り2.38%

今週の予想レンジ:27,000円~28,000円

更新日 2023年2月26日 株・個人投資家の喫茶店

2023年2月19日日曜日

2023年2月20日~2月24日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年2月17日
先週の日経平均は小幅に反落。1月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想より上振れしたものの、想定の範囲内と受け止められ、米国株の下げ幅は限定的だった。日本株も上値は重いものの円安を支えに下値も堅かった。日経平均は週ベースで157.85円の下落。

今週の株式市場は揉み合いか。そろそろ上下どちらかに動いて欲しいところだが、今週も揉み合いになる可能性が高そうだ。植田和男氏に対する所信聴取と質疑が24日、衆院議院運営委員会で行われる。いきなり市場に動揺を与えるような発言は考えづらく、無難に通過すると思われるが、一応リスク要因として注意が必要か。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲上限27738円、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足雲下限27242円、週足基準線27225円、日足雲上限27082円、心理的節目27000円、日足基準線26784円、日足雲下限26516円。

プライム全銘柄 予想PER14.01倍 予想PBR1.18倍 予想配当利回り2.39%

今週の予想レンジ:27,000円~28,000円

更新日 2023年2月19日 株・個人投資家の喫茶店

2023年2月12日日曜日

2023年2月13日~2月17日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年2月10日

先週の日経平均は小幅に続伸。週明けは強い雇用統計を受け米国株は下落して戻ってきたが、円安の進行と政府が日本銀行の次期総裁として雨宮氏に打診する方向と報じられたことが好感され上昇スタートとなった。その後、米国株は冴えない動きを続けたが、日本株は円安を支えに狭いレンジで揉み合う展開となった。日経平均は週ベースで161.52円の上昇。

今週の株式市場は不安定な展開か。10日の引け後に日銀人事が発表され、経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏が総裁に就任すことが決まった。発表直後は円高・株先売りでの反応となったが、会見で現在の金融政策を肯定するなど、当面は異次元緩和が維持されることが確認されると為替も株も落ち着きを取り戻した。今週は米消費者物価指数(CPI)が14日夜に発表される。数字次第で米国株は上下に荒い動きとなり、日本株も為替を含め大きな影響を受けそうだ。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲上限27738円、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足基準線27422円、200日移動平均27246円、週足雲下限27161円、日足雲上限27082円、心理的節目27000円、日足基準線26770円、日足雲下限26591円。

プライム全銘柄 予想PER13.85倍 予想PBR1.17倍 予想配当利回り2.38%

今週の予想レンジ:26,750円~28,250円

更新日 2023年2月12日 株・個人投資家の喫茶店

2023年2月5日日曜日

2023年2月6日~2月10日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年2月3日

先週の日経平均は揉み合い。注目のFOMCは波乱なく通過したが、円高が進行したこともあり、日本株は上値の重い展開が続いた。日経平均は週ベースで126.9円の上昇。

今週の株式市場は上値の重い展開が継続か。個別の決算プレーが中心となりそうで指数は方向感のない展開が続きそう。米国株は強い雇用統計を受け流れが変わる可能性があるが、日本株は円安である程度相殺か。国内では日銀総裁人事が近づいており、決まるまでは手控え要因につながりやすい。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲上限27738円、心理的節目28000円、心理的節目28500円。下値サポートとしては、週足基準線27422円、日足雲上限27304円、200日移動平均27226円、日足雲下限27219円、心理的節目27000円、週足雲下限26823円、日足基準線26637円。

プライム全銘柄 予想PER13.58倍 予想PBR1.16倍 予想配当利回り2.38%

今週の予想レンジ:27,000円~28,000円

更新日 2023年2月5日 株・個人投資家の喫茶店

2023年1月29日日曜日

2023年1月30日~2月3日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年1月27日
先週の日経平均は続伸。FRBの利上げが最終局面に入ったとの見方から米国株が堅調に推移したことから、日経平均も節目の27,000円を超え戻りを試す展開となった。日経平均は週ベースで829.03円の上昇。

今週の株式市場は揉み合いか。2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、0.25%の利上げは織り込み済みで、利上げ鈍化を織り込んで上昇してきた米国株は一旦材料出尽くしとなる可能性があり、日本株もそれに追随しそうだ。国内でも決算発表が本格化し個別の決算プレーが激しくなりそう。

日経平均の上値抵抗としては、日足雲上限27382円、週足基準線27422円、週足雲上限27738円、心理的節目28000円。下値サポートとしては、200日移動平均27220円、日足雲下限27369円、心理的節目27000円、週足雲下限26745円、日足基準線26582円心理的節目26000円。

プライム全銘柄 予想PER13.70倍 予想PBR1.16倍 予想配当利回り2.37%

今週の予想レンジ:26,750円~27,750円

更新日 2023年1月29日 株・個人投資家の喫茶店

2023年1月22日日曜日

2023年1月23日~1月27日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年1月20日
先週の日経平均は続伸。日銀の金融政策決定会合を巡り不安定な展開が続いていたが、現状維持となったことで、日銀プレーのアンワインドで円安・株高の流れとなった。日経平均は週ベースで434.01円の上昇。

今週の株式市場は戻りを試す展開か。日銀の金融政策決定会合が通過したことでアンワインドの流れが継続しそうだ。ただ、日銀の政策修正観測は根強く、上値は限られそう。まずは日足基準線の奪回から。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲下限26745円、日足基準線26928円、心理的節目27000円、日足雲下限27062円、200日移動平均27235円。下値サポートとしては、心理的節目26000円、10月3日安値25621円。

プライム全銘柄 予想PER13.21倍 予想PBR1.13倍 予想配当利回り2.42%

今週の予想レンジ:26,000円~27,000円

更新日 2023年1月22日 株・個人投資家の喫茶店

2023年1月15日日曜日

2023年1月16日~1月20日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年1月13日
先週の日経平均は反発。連休明けは雇用統計で平均時給の伸びが鈍化したことで米国株が大幅高になった流れを受け買いが先行。その後も米消費者物価指数(CPI)の発表を前に買い戻しが進み、日本株も堅調な展開となったが、週末は円高進行で上げ幅を縮小した。日経平均は週ベースで145.67円の上昇。

今週の株式市場は不安定な展開か。米国株はインフレ鈍化を受け底堅い展開が続いているが、国内は17~18日に開催される日本銀行の金融政策決定会合次第となる。前回サプライズ修正となったことで、先週末から再び円高が進行している。予想通り現状維持なら、一旦円安に戻り株式市場も戻りを試す展開になるが、再び追加変更があれば為替も株も荒れた展開となろう。

日経平均の上値抵抗としては、週足雲下限26745円、日足基準線26928円、心理的節目27000円、日足雲下限27062円、200日移動平均27274円。下値サポートとしては、心理的節目2600010月3日安値25621円、心理的節目25000円。

プライム全銘柄 予想PER13.04倍 予想PBR1.12倍 予想配当利回り2.46%

今週の予想レンジ:25,500円~26,500円

更新日 2023年1月15日 株・個人投資家の喫茶店

2023年1月8日日曜日

2023年1月10日~1月13日の日経平均予想

 

日経平均一目均衡表(日足)チャート2023年1月6日
先週の日経平均は続落。今年の大発会は、日にちの並びから米国株の影響は2営業日に限られ、値幅も限定的だったが、昨年末の弱い地合いを引き継ぎ売りが先行。その後は買い戻しも入り持ち直したものの、日経平均は週ベースで120.65円の下落となった。

今週の株式市場は反発か。日銀の政策修正に対する思惑が引き続き重しとなりそうだが、バリュエーション的には割安感も出てきている。米国株も雇用統計で平均時給の伸びが鈍化したことで週末は大幅高となり、連休明けは買いが先行しそうだ。今週は10日に12月の東京都区部消費者物価、米国では12月CPIの発表が注目材料となる。

日経平均の上値抵抗としては、心理的節目26000円、週足雲下限26820円、心理的節目27000円、日足基準線27042円、日足雲下限27140円、200日移動平均27271円。下値サポートとしては、10月3日安値25621円、心理的節目25000円。

プライム全銘柄 予想PER12.89倍 予想PBR1.10倍 予想配当利回り2.49%

今週の予想レンジ:25,500円~26,750円

更新日 2023年1月8日 株・個人投資家の喫茶店